小さな生命の誕生。

 

昨年の秋頃の話です。

農園の堆肥場で農園スタッフがある物を発見し、ニコニコしながら持ってきました。

それがこれ、

カブトムシの幼虫です。50匹以上いたそうです。

あまりの大きさにビックリ!少し気持ち悪いですよね。

でも元気に動くし、ほおっておくことも出来ないので、知り合いに分け、それでも残ったものはそのまま堆肥の中に入れておきました。

それから冬が来て、今年の春の事です。

またまた農園スタッフがニコニコしてやってくるではありませんか。

「生きてたぞ~」

なんと北海道の厳しく長い冬を乗り越えたのです。

すごい生命力に感動!!

昆虫の苦手な私ですが、事務所で飼う事にしました。22匹もです。

初めての事でどうしたら良いかわからず、とりあえずケースに入っている堆肥が減ったら取り換え・・を繰り返していたら・・・

7月中旬の事。

えっえっえっ、、サナギになってる・・

しかもオス。

死んでるかと思ってつついてみると、動くのです。

またまた感動です。

そして先週の事です。

朝、出勤したら「おはよう」と声をかける習慣がつき、いつものように挨拶すると・・・うっ動いている。

ビックリです。またまた、またまた感動!!

翌日も、翌々日も、次から次へと成虫になってきました。

 

ある1匹ですが、たまたま脱皮した直後を見る事も出来ました。

脱皮したては真っ白なんですね。これもまたビックリ。知らなかったです。

でも数時間後には茶色くなって、今では黒々としています。

今の所4匹成虫になりました。

残念ながらサナギまではいったものの力尽きて死んでしまったものもいます。ちゃんと埋めてあげました。

まだサナギが1匹、幼虫が3匹います。元気に動いています。

ここまでくるとみんな元気に成虫になってほしいものです。

なかなか虫が苦手な私でも最初から見ていると可愛くなってくるものです。

小さな命ですが、素晴らしい感動を与えてくれ、とっても勉強になりました。

と、少し長くなりましたが、何十年かぶりの大人の自由研究のお話でした。